
昨年3月に慶応義塾大学を卒業した山崎怜奈は、クイズ番組でも活躍する才女として知られている。また乃木坂46イチの“歴女”でもあり、来月には初の書籍『歴史のじかん』が発売されるほどだ。
そんな山崎怜奈がパーソナリティを務めるラジオ番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』(TOKYO FM)がスタートしたのは、昨年10月。もともとラジオが好きで番組のレギュラー出演経験もある山崎だが、冠番組を持ったのは今回が初めてだった。
有吉弘行はロケバスの中で同番組を偶然耳にしたそうで、山崎のしっかりとした司会進行ぶりを「もう坂上みきさんみたいなベテランのラジオパーソナリティかなって思った」と絶賛している。その日はお笑いコンビ・ナイツも電話出演していたが、番組は終始落ち着いたムードで進行したそうだ。あくまでベテランのパーソナリティだと想像していた有吉、声の主が乃木坂46のメンバーだと知った時には驚いたという。
有吉が同番組を聞いたのは2か月くらい前というから、番組がスタートして間もない頃だ。それを全く感じさせない堂々とした雰囲気に、有吉は「勉強したいぐらい」とすっかり感服したもよう。山崎のことは全く知らなかったが、自身を引き合いに出して「俺、恥ずかしいなって思ってさ、同じFMのパーソナリティとしてさ」と笑っていた。