
昨年3月のパンデミック宣言以来、多数のハリウッドセレブ達が様々な団体に高額の寄付を行っているが、中でもカナダ出身の人気俳優ライアン・レイノルズと米出身女優のブレイク・ライブリー夫妻の貢献には目を見張るものがある。
「心と体を労って。喜びを感じられるゆとりも忘れないで。」
「孤独を感じて人との繋がりを必要としている人がいたら、電話をしてあげて。」
ライアンは昨年3月に自身のSNSにそう綴り、2つの食糧支援団体「フィーディング・アメリカ」「フードバンクス・カナダ」に合計100万ドル(1億円超)の寄付を行うことを発表した。
あれから11か月ほどが経過した今月15日には、両団体がSNSを更新し夫妻から再び50万ドル(約5300万円)ずつ寄付を受けたことを発表。「フィーディング・アメリカ」は寛大な寄付を行った夫妻に対し、
「ドリームチームとなり飢えの撲滅に挑んでくださり、ありがとうございます! お二人からの2度目の50万ドルのギフトは、アメリカ全土の人々の状況を大きく好転させてくれることでしょう。」