阿部寛主演の連続ドラマ『ドラゴン』の最終回が27日に放送され、2005年に放送された第1シリーズのメインキャストらがサプライズ出演した。今作の第1話で登場した紗栄子が演じる小林麻紀は、最終回にも緒方英喜(小池徹平)、奥野一郎(中尾明慶)とともにトリオで登場。
東大二次試験を前日に控え、緊張する生徒たちのために桜木建二(阿部)から“最強の助っ人”として呼ばれたのだ。紗栄子はこの撮影現場で撮った生徒らとの集合写真を自身のインスタグラムに公開した。

紗栄子小池徹平中尾明慶のほか、ドラマ終盤には第1シリーズで矢島勇介を演じた山下智久(声のみの出演)、香坂よしのを演じた新垣結衣が登場。香坂の「未来ある若者のために、そして桜木先生への恩返しを」という言葉に、前作からの『ドラゴン桜』ファンは胸が熱くなったことだろう。桜木建二の指導のもと東大に合格した教え子たちは、さらに大きく成長して16年ぶりに帰ってきたのだ。

27日更新の『SAEKO saekoofficial Instagram』で、紗栄子は「今もなお、みなさんに愛され続ける作品に当時出演させていただけたこと、そして新たな“ドラゴン桜”にも声をかけていただき、16年前のクラスメイト達とみんなでサプライズ出演させて頂けたことをとても嬉しく思います」と感謝を伝えた。
そして撮影現場での生徒らの「仲の良い姿を拝見し、微笑ましく思い」、阿部寛や当時のメンバーと一緒に過ごす時間がとても楽しく「感慨深い1日となりました」と振り返っている。また最後にドラマの制作スタッフや出演者らに「皆様本当にお疲れ様でした」と労いの言葉を添えていた。

この日のインスタグラムには撮影現場で撮った集合写真を投稿しており、アカウントを紐付けるように“タグ付け”している。紗栄子は写真にはいない山下智久のアカウント(tomo.y9)もタグ付けしており、彼のファンから注目が集まっている。ツイッター上には「リンクを貼ってくれてて嬉しい 紗栄子さんありがとう」「TOMO タグ付け 紗栄子さん thanks」「紗栄子様…山Pにもちゃんとタグ付けしてくださって」「紗栄子さんアカウント付けに、智久様もちゃんと入れてくれてて泣く」と紗栄子の気遣いに対してお礼の言葉が多数見受けられた。

画像2枚目は『SAEKO 2021年6月27日付Instagram「今日はドラマ「ドラゴン桜」の最終回の放送でした」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)