タバコのポイ捨ての煙に気付いた元警察犬、水栓を開けホースで消火(中国)<動画あり>

目の前で上がる煙を見た中国の元警察犬が、誰の助けも借りずに消火活動をする様子を監視カメラが捉えた。動画は今月下旬に『The Daily Star』などが取り上げて拡散中で、あまりにも賢い犬に驚きと称賛の声があがっている。

元警察犬として活躍したジャーマン・シェパードの“糯米(ヌゥオミィー)”は、YouTubeや中国版TikTok「抖音」のアカウントを持ち、ファンの間では“究極に賢い犬”として知られている。

そんな糯米がこの夏、ポイ捨てタバコから上がる煙に気付き、自ら消火にあたる姿を監視カメラが捉えた。

動画では、歩きスマホをしている男性が吸っていたタバコを白いバケツに投げ入れ、開いた門から敷地外に出ていくのが見て取れる。

糯米は門のそばで寝そべってまったりしているが、バケツから煙が上がっているのに気付くとムクっと起き上がり、バケツに近づいていく。

その後、ポイ捨てした男性を探そうとしたのか一度門の外に出て吠えているが、すぐに戻ると驚きの行動に出た。

糯米はまず、近くの水栓柱に右前足をかけて水を出し、繋がれていた長いホースの先端をくわえた。そしてホースをバケツまで運んで水を流しこむと、再び水栓柱に両前足をかけて水を止めたようである。


こうして火が上がるのを防いだ糯米は、飼い主を呼びに行ったのだろう。男性と一緒に戻ると、バケツの中を見るよう促した。

飼い主の男性は動画に「タバコのポイ捨てはしないで下さい。もし消火訓練を受けた糯米がいなかったら、被害はバケツだけでは済まなかったでしょう」と言葉を添えており、糯米のファンは次のようなコメントを残した。
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