ヘンリー王子が英国滞在中の警察警備の解除を決定した政府に対して、法的措置を取るつもりであることが判明した。王子とメーガン妃は王室離脱後、英国の税金で賄われる警察からの保護を失っていた。王子は英国内での警備費は個人的に支払うと申し出たものの、内務省に拒否されていた。

ヘンリー王子の弁護士が内務省に対して手紙を書き、英国から継続的に警備が提供されない場合には、司法審査を求めることを示唆したことを現地時間15日に英メディア『Mail On Sunday』などが伝えた。

ヘンリー王子夫妻は2020年に王室の公務から退いた後、税金による警察警備を失っていた。そのため王子は英国滞在中の警察警備費は個人的に支払うと伝えたが、内務省がこれを拒否していた。

王子とメーガン妃にはアーチー君(2)とリリベットちゃん(生後7か月)の2人の子供がいるが、昨年6月に誕生したリリベットちゃんはエリザベス女王をはじめとする王室メンバーといまだ対面したことがない。王子は家族と一緒に母国に帰国したいが、その際には家族の安全を確保する必要があると述べている。

今回このような手紙を提出した理由は、ヘンリー王子が昨年7月にダイアナ妃像の除幕式のために帰国した際、車でパパラッチに追われたという警備上の問題を受けてのことだそうだ。

王子の法的代理人は声明で「ヘンリー王子は納税者に押し付けるのではなく、個人的に警察からの警備に資金を提供することを望んでいる」と述べ、その理由について以下のように説明した。