子どもの頃から「安っぽい正義感だけど、本当にヤバイ人がいたら取り押さえようとするところがある」という有吉弘行。もし大きな包丁を持った危険人物に女性や子どもが襲われる可能性があったら「我々のような男性が力にならねば」と常々考えているそうだ。そんな思いを話しながら安田和博に対して、そういった状況に直面したら「体が震えるでしょう? 座り込んでおしっこもらして」と投げかけたところ安田も否定しなかった。
有吉はさらに、「ヒッチハイクやっているときに、外国でナイフを突きつけられたりしたけどね」とリアルな体験を振り返って「ぞーっとしてね、すーっと血の気が抜けてねぇ、もう抵抗できないよ」と描写。ドラマのように手首をバシッと叩いてナイフを落とすことなど考えられないという。
お笑いコンビ・猿岩石として1990年代に『進め!電波少年』(日本テレビ系)で「ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」に挑戦した有吉。2年ほど前にバラエティ番組で話したところによると、砂漠で銃を持った兵士らしき男に声をかけられて「逆らえば撃たれる危険がある」と直感したため言われるまま家まで着いて行ったそうだ。そのような経験をしているだけにナイフを突きつけられたエピソードも大げさとは思えない。
有吉は安田に「そういう覚悟で、常に想定して自分を鼓舞しとかないと。
画像2枚目は『有吉弘行 2020年4月3日付Instagram「キャンペーンおばさん」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)