神現祭で凍てつく川に飛び込んだ2児の母、子の目の前で流され行方不明に(露)<動画あり>

イエス・キリストが洗礼を受けたことを記念する「神現祭(主の洗礼祭、Epiphany)」にあたる1月19日、ロシアの湖や川ではロシア正教会の信者が冷たい川や湖に飛び込んだ。これは身を清める伝統行事として知られるが、サンクトペテルブルク近くの村では40歳の女性が凍てつく川に飛び込んだまま行方不明になっている。『The Sun』などが伝えた。

事故があったのはヴィラ(Vyra)という村で、女性は家族が見守るなか厚い氷が張ったオレデシュ川に長方形に開けられた穴の中に飛び込んだ。しかし氷の下の川の流れが速く、女性はあっという間に流されてしまったようで再び浮上することはなかった。

当時の様子はカメラが捉えており、動画では女性がすぐに上がってこないことに気付いた夫(50)が叫び声を上げ、穴の中に飛び込んで何度も潜っているのが見て取れる。

しかし女性は見つからず、そばでは事の重大さに気づいた子供が「ママ、ママ」と泣き叫んでいた。

現場にはその後、ダイバーを含むレスキュー隊が呼ばれたものの女性は今も見つかっておらず、生存は絶望的とみられている。

なお神現祭は極寒の時期に行われることから、川や湖に飛び込む際には救助隊や医療専門家などが待機するが、地元救急隊チーフのアレクサンダー・ズーエフ氏(Alexander Zuyev)は「現場には救急隊はおらず、穴を照らす十分な明かりもなかった」と明かし、次のように述べた。

「女性のグループが穴を開けたのは、川の流れが速いことから夏でも溺れる人がいるほどだ。サンクトペテルブルグ周辺では最も危険な川の一つとして知られており、事故は起こるべくして起きた。」
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