英ロンドンで開催した映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のプレミア上映会で、キャットウーマンを演じた女優ゾーイ・クラヴィッツ(33)が大胆なドレスを着て登場した。胸元がカットアウトされたドレスを着こなすゾーイの姿に、ファンはSNSで「官能的で魅力的」「とてもゴージャス」と絶賛している。


現地時間23日、ロンドンのウォータールー地区にあるシネマ「BFI IMAX」で、マット・リーヴス監督の映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のプレミア上映会が開催された。

会場のレッドカーペットには、キャットウーマンことセリーナ・カイルを演じたゾーイ・クラヴィッツが、胸元が大胆にカットされたたドレスを着て登場した。ゾーイはミュージシャンのレニー・クラヴィッツと女優リサ・ボネットの娘だ。

ゾーイが着ていたのは、自身がアンバサダーを務める「イヴ・サンローラン」のクリエイティブディレクター、アンソニー・ヴァカレロがデザインした黒いロングドレスだ。胸元が大きく開いたスカラップ・ネックで、カップがバットマンのロゴのようにカットアウトされており、胸の下部分が見えるデザインだ。

ジュエリーは「ジェシカ・マコーマック(Jessica McCormack)」のエメラルドとパールのイヤリングをつけ、黒いレザーのヒールミュールを合わせていた。

ヘアは後部でお団子にまとめ、短い前髪のベビーバングとキャットアイのメイクを施しており、オードリー・ヘップバーン風のナチュラルなスタイルに仕上げている。


レッドカーペットにはバットマンことブルース・ウェインを演じたロバート・パティンソン(35)も登場し、ゾーイと一緒にカメラの前でポーズを取った。

ロバートは「ジル・サンダー」によるツイードのオーバーサイズ・ジャケットとバギーパンツを着用。黒いタートルネックセーターと靴を合わせ、シルバーのチェーンブレスレットをつけていた。2人はレッドカーペットで談笑し、写真撮影が終わると腕を組んで歩いていった。

ゾーイが大胆なドレスでレッドカーペットに登場した姿に、ファンからはSNSで「美しい!」「とてもゴージャス!」といった声があがった。


「ナチュラル・ビューティの女王。」
「オードリー・ヘップバーンにそっくり!」
「官能的で魅力的。うっとりするわ。」
「胸のチラ見せが素敵。」


なおレッドカーペットでは、本作のヴィランであるリドラーを演じたポール・ダノや、ブルース・ウェインの執事役アンディ・サーキス、ゴッサム・シティ警察の刑事役ジェフリー・ライトも登場し、ゾーイやロバートと肩を並べて写真撮影に応じていた。

画像は『Zoë Kravitz 2022年2月4日付Instagram』『Anthony Vaccarello 2022年2月24日付Instagram「@ysl @zoeisabellakravitz」』『The Batman 2022年2月24日付Instagram「The Bat and the Cat takeover London at the UK Special Screening.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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