女優ペネロペ・クルスがペドロ・アルモドバル監督と米誌でコラボし、フラメンコ風の衣装を着た姿を披露した。アルモドバル監督はペネロペをオペラ『カルメン』の主役に抜擢するというシナリオを描き、自ら写真撮影を行った。
カルメンに扮したペネロペの姿に、ファンは「魅力的!」「見事な表紙」と絶賛している。

スペイン出身の女優ペネロペ・クルスが米誌『W Magazine』のディレクターズ版の表紙を飾り、カバーストーリーではフラメンコ風の衣装を身に纏う姿が公開された。

このたびの撮影は、ペネロペとの最強コンビで知られる映画監督のペドロ・アルモドバルが担当。ジョルジュ・ビゼーが作曲したオペラ『カルメン』の映画版の主役にペネロペを起用するという設定のもと、写真撮影が行われた。

ペネロペは、同誌のインタビューで「私は4歳の頃からカルメンを演じたかった。バレエダンサーだったから、カルメンがバレエで偉大な役のひとつだと知っていたのよ」と明かした。
そのためアルモドバル監督が『カルメン』をテーマにした写真撮影をすると知った時にはとても嬉しかったという。

アルモドバル監督が考えたシナリオは、マドリードにある自身の映画制作会社「エル・デセオ(El Deseo)」のオフィスにペネロペが訪れ、監督と役柄について話し合うという設定だ。

ペネロペはスペインのファッションブランド「バレンシアガ」の衣装を着て、アルモドバル監督が想像する映画のキャラクターに扮した。同監督が選んだのは、体にフィットし膝下が大きく広がった真っ赤なフラメンコ風のロングドレスだ。ペネロペの黒髪は全体に強いカールがかけられ、ドレスと同じ赤い口紅をつけている。

アルモドバル監督は真っ赤なドレスを選んだことについて、「赤は近くにあるものすべてを吸収する強い色だ。
スペイン文化では、赤は情熱や炎などを象徴するのです」と同誌のインタビューで明かしている。


さらに同誌の表紙を飾ったペネロペは、頭上に真っ赤な花のヘッドピースをつけ、ピンクのボディスーツを着てオフィスの椅子に座ってポーズを取った。

アルモドバル監督はこの写真について「このような地味な環境だと衣装がより映えるのです。周りが普通だから、ペネロペや衣装をさらに興味深く見せています」と説明した。


カルメンに扮したペネロペの姿を見たフォロワーは「魅力的!」「彼女は最高だわ」と絶賛したほか、このようなコメントが届いている。

「バレンシアガの素晴らしくてエッジの効いた衣装を着たペネロペは、本当に素敵だね。」
「この写真が大好きだし、監督が写真を撮影するというアイデアも、とても気に入ったわ。」
「見事な表紙だ。
彩度の高い色彩をしているね。」

画像は『W Magazine 2022年2月28日付Instagram「In #ParallelMothers, @penelopecruzoficial stars as Janis, a single mother with a haunting secret.」「For our annual Directors Issue, @penelopecruzoficial and #PedroAlmodovar met up at the director’s offices in Madrid where they set about transforming Cruz into the heroine of Georges Bizet’s ‘Carmen.’」「Presenting the first cover of our Directors Issue starring @penelopecruzoficial directed and photographed by #PedroAlmodóvar.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)