お笑いコンビ・パンサーの向井慧が、かつて一世風靡したクイズバラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系、2011年9月終了)にレギュラー出演した頃をラジオ番組で振り返った。パンサーのなかで唯一レギュラーに起用された向井はその理由を何となく耳にしていたが、このほどフジテレビのディレクターに出世した当時のADと話す機会があって真相を聞かされたという。まさかのきっかけを知って思わず声をあげたそうだ。

向井慧は2010年12月からたびたび『クイズ!ヘキサゴンII』に登場するようになり、レギュラーに定着すると品川祐(品川庄司)松岡卓弥(サーターアンダギー)の3人からなるユニット・MUSHで楽曲『偏差値低い高校に行ってるみんなへ』を歌っている。

4月12日放送の『#むかいの喋り方』(CBCラジオ)によると、“おバカタレント”として人気を博したつるの剛士野久保直樹上地雄輔ユニット・羞恥心が2008年に大ブレイクするも、翌年には音楽活動を休止して人気が一段落したため、若手芸人をレギュラーに加えようという話になった。そこで「大卒の向井ならばクイズにも対応できるだろう」と選ばれたことを漠然と認識していたらしい。

だが、このほど当時のADに聞いたところ、『ヘキサゴン』のMCを務めていた島田紳助さんの一言がきっかけだったという。リハーサルにレギュラーではない芸人たちが呼ばれて、本番に出演する演者たちの名前が書かれたプレートを首から下げて新クイズを試していた時のことだ。向井は「島田紳助」の名前を付けてMC役を演じた。するとそのVTRを見た島田さんが「あれっ、なんやねんこの回してる子。回しもできてるし、顔もなんとなく爽やかやからレギュラーにしたらええやん」と口にしたことで決まったそうだ。