7月7日早朝に自宅を出発し、愛用しているタオル地のアッパッパを着て出国した松居一代。2021年6月にニューヨークに会社を立ち上げ、同年7月には2軒目のレジデンスを同じコンドミニアムで購入している。今年1月には、アメリカ永住権(グリーンカード)を取得したと発表。2月26日のブログによるとアメリカ、中国で特許出願をしており海外で新たなビジネスを考えているという。
およそ7か月ぶりにニューヨークの我が家に到着した松居を待っていたのは、蒸し風呂状態の室内だった。すぐに冷房をつけようとしたところなんと故障しており、仕方なく玄関のドアを開けっぱなしにして過ごしていたそうだ。ブログによると夜も玄関ドアを閉めずに寝ていたが、ビルのセキュリティレベルがかなり高いので松居は平気だったという。彼女が住むOne57は“ビリオネアビル”と呼ばれ、松居の部屋はセントラルパークが一望できる高層階にある。「とにかくマンハッタンでは、ビリオネアはビリオネアでかたまります」「ビリオネア達と仲良くなる一番の早道であり、そのビリオネアが固まっている場所がOne57だからです」と、アメリカでビジネスを成功させるためにもこのビルの住人になりたかったらしい。
さて7月30日更新の「我家は長屋状態」と題したブログには、相変わらず玄関ドアが開け放たれ手前に段ボール箱が置かれており、その上には雑炊と刻んだ豆腐が山盛りに入った器などが置かれた写真が載っている。100万円近くの修理代がかかった冷房は正常に作動するが、今度は冷え過ぎて30分も使用していられないという。アメリカの冷暖房システムは「セントラルヒーティング」で、冷房も暖房も全室にかかるそうだ。
段ボールをテーブル代わりにして玄関先で食事をする松居一代に、「賢明なご判断ですね、セキリュティ万全のONE57だから出来る事ですね」「裕福でお金を持っていても、松居さんは飾らず段ボールをテーブルがわりにしてご飯を食べてしまうんですから。そういうところカッコいいです」「もしかして遠くに見えるは、他のレジデントの方のドアですか? ご飯食べてるところが丸見え…オープンってこと? 笑 面白すぎます」とブログ読者は大ウケしていた。
画像2、3枚目は『松居一代 2022年7月30日付オフィシャルブログ「我家は長屋状態」、2022年7月28日付オフィシャルブログ「話し込みました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)