松居一代は2021年6月にニューヨークに会社を立ち上げ、ニューヨークのマンハッタンに2軒のレジデンスを所有している。2022年1月には、アメリカ永住権(グリーンカード)を取得したと発表。同年2月26日のブログによるとアメリカ、中国で特許出願をしており、海外で新たなビジネスを考えていると明かした。さらに今年は、ビジネスの拠点となる3軒目のレジデンス物件の購入を決めていた。
3月20日のブログで、松居は「真実を申し上げます」と自分はシグネチャーバンクの顧客であり、同行の担当が副社長だったほど「たんまりと預金をしている」ことを告白。松居によると、口座を開設した時は最低預金額が日本円で“5億円”からだったそうだ。そこはニューヨークのビリオネア達が利用する銀行で、松居の代理人を務めるユダヤ人の弁護士らもシグネチャーバンクの顧客だという。
しかし破綻のニュースが流れても、同行の役員から「預金の心配はありません」と連絡を受けていた彼女は慌てることがなかった。実はかなりの額をシグネチャーバンクへ送金しようと手続きを進めていたが、送金予定の2日前に破綻が発表されたことから「数億円が宙に浮く」のを免れたそうだ。松居のファンも「とにかく預金が保護されて胸を撫で下ろしました」、「直前で送金をストップできるなんて強運です。本当に素晴らしい」と胸を撫で下ろしている。
そんな松居は21日、1か月滞在した日本を離れて再び米ニューヨークへ向かった。
画像2枚目は『松居一代 2023年3月17日付オフィシャルブログ「カットしました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)