ウィリアム皇太子(41)がウェールズ地方にある大学を訪問した際、ゴルフの話題になった。この時、皇太子は自分の額にある傷痕を指差し、その怪我をしてからはゴルフをしていないことを明かした。
皇太子は8歳の時にゴルフクラブで額を負傷し、大手術をするも傷痕が残った。のちに皇太子は、この傷痕について「ハリー・ポッターのよう」と表現し、その理由について「時々光るから」と説明していた。

ウィリアム皇太子が現地時間11日、英ウェールズにある「カーディフ・メトロポリタン大学」を公式訪問した。

現地で皇太子は、海藻の包装材を供給するスタートアップ企業「Notpla」社の共同設立者兼共同最高経営責任者ピエール・パスリエ氏と対面し、海藻を利用したビジネスについて学んだ。

この時、皇太子は海藻製のゴルフティーを手に取った。ティーとは、ゴルフボールを乗せるため地面に刺して使う小さな台座だ。


この姿を見たパスリエ氏が「ゴルフをされるのですか?」と尋ねると、皇太子は「ノー。最後にゴルフをしたのは…」と答えた。

そして自分の額にある傷痕を指差すと、「ここで何が起こったのかを聞いて欲しい。あれはゴルフクラブでした」と冗談っぽく話したのだ。

皇太子は8歳だった1991年、英バークシャー州にある私立校「ラドグローブ」で一緒に遊んでいた友人のゴルフクラブが誤って額に当たり、緊急搬送された。そして同州のレディング地区にある「ロイヤル・バークシャー病院」で検査を受け、父チャールズ皇太子(当時)と母ダイアナ妃も駆けつけた。


検査の結果、頭蓋骨を骨折していたため、ロンドンにある「グレート・オーモンド・ストリート病院」に移され、大手術を余儀なくされた。今でもその傷痕は、左目の上に残っている。

パスリエ氏の質問に答えた皇太子はその傷痕を指さすと、怪我をして以来、ゴルフはプレーしていないと伝えた。


ちなみに2009年、ウィリアム王子(以下、当時)は小児がんの治療を行う「ロイヤル・マースデン病院」の理事長として、患者のアリスちゃん(当時10歳)とオスカー君(当時12歳)をクラレンス・ハウスに招待している。

アリスちゃんが手術を受けたことについて尋ねると、王子は額の手術をしたおかげで「ハリー・ポッターのような傷痕がある」と話しており、自分の傷痕がハリーの額にある稲妻の傷痕のように光ることがあるからだと説明した。

「こう呼ぶのは時々光るからなんだ。
それに気づく人もいれば、まったく気づかない人もいるんだよ。」

そして怪我をした理由について、「友達とゴルフをしていた時に、ゴルフクラブに打たれたんだ。パッティンググリーンにいたら、突然7番アイアンが飛んできて、僕の頭に当たったんだ」と話していた。

画像は『The Prince and Princess of Wales Instagram「Celebrating seaweed innovation with @earthshotprize in Cardiff!」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)