このほどインドで、通報を受けた警察官が池に浮かんでいた男性の遺体を回収したところ、男性が突然起き上がるという奇妙な出来事が起こった。男性は池の浅瀬に5時間も横たわっていたため、遺体と間違えられたようだ。近隣住民と警察を巻き込んだこの人騒がせな男性について、インドのニュースメディア『Hindustan Times』などが伝えている。

インドでジャーナリストとして活動するスダカー・ウドゥムラさん(Sudhakar Udumula)が今月10日、Xに動画を投稿したところ注目を集めた。テランガーナ州ワランガル県で撮影されたという動画には、警察官が池から“遺体”を引き上げる様子が映っていた。

投稿によると、地元住民が朝の7時頃から正午まで身動き一つせずに浮かんでいた男性の“遺体”を見て、パニック状態になり警察に通報したそうだ。ところが現場に到着した警察官が池から引き上げようとしたところ、“遺体”は驚いたような表情をしながら突然起き上がったのだ。


“遺体”と思われた男性が起き上がった瞬間、動画からは現場を見守っていた人たちの笑い声が聞こえ、一気に緊張感がなくなっていることがうかがえた。実はこの男性、アーンドラ・プラデーシュ州にある花崗岩の採石場で10日間の勤務を終えたばかりで、12時間の交代勤務という過酷な重労働に耐えながら働いていたと警察に説明している。

疲れ果てていた男性は、暑さを凌ぐために池へ飛び込んだところ、すぐに眠りに落ちてしまったという。男性が5時間以上もそのまま池に浮かんでいたため、驚いた地元住民は遺体と勘違いしてカカティヤ大学警察署と救急隊に通報したそうだ。

またスダカーさんの投稿によると、男性は泥酔していたというが、この人騒がせな男性の動画には次のような声が寄せられている。

「なんてこった(泣笑)5回ほど見たけど、笑いが止まらなかったよ。この最初の10秒が最高に笑える。」
「かわいそうな人だね。どれだけ疲れていたらこんなことになるんだろう?」
「酔っ払いは決して溺れることがない!(笑)」


疲れて昼寝をしていただけで、地元住民や警察を巻き込んだ騒ぎを起こした男性だが、多くの人に笑いをもたらすこととなったようだ。



画像は『Sudhakar Udumula X「Drunk Man Mistaken for Dead, Found Alive in Hanumakonda Pond」』『Daniel Bertucelli X「At 3:49, SBC rec’d reports of a medical 30 feet down cliff above Hope Ranch Beach.」』『People.com 「Floating Mannequin Limbs Mistaken for Human Bodies in Northern Calif. Canal: ‘Only in Stockton’」(CREDIT: CALIFORNIA HIGHWAY PATROL STOCKTON)』『The Sun 「ARMLESS FUN 10 cops swoop on garden after mum leaves fake Halloween corpse out by accident and locals think there’s been a murder」(Credit: Triangle News)』より
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)