常呂川(北海道北見市常呂町)では氾濫危険水位を超えていて、現在もさらに水位は上昇を続けています。氾濫の危険があります。

自治体からの避難情報などに注意してください。

常呂川 氾濫危険水位を超えた 警戒の画像はこちら >>

常呂川(ところがわ:北海道北見市常呂町)で氾濫警戒

台風7号は17日(水)の午後9時(21時)に温帯低気圧に変わりましたが、北海道では所々で局地的な大雨となりました。
その影響で河川が増水していて、氾濫の危険が高まっている所があります。
常呂川(ところがわ:北海道北見市常呂町)では18日(木)の午前8時半現在、氾濫危険水位を超えています。
水位はさらに上昇を続けていて、氾濫の危険があります。川に近づかないようにしてください。


自治体からの避難情報に注意してください。
避難指示・勧告が発令されていなくても、危険を感じたら自ら避難するようにしましょう。
【避難する際の注意点】※何よりも身を守ることが最優先です
できるかぎり、家財道具や家電製品などは、高い場所や二階以上へ移動させておきましょう。
浸水すると電気のコンセントは漏電、ショート、感電の恐れがあるため、コンセントは抜いておきましょう。
押し入れの下の段のものは上の段へ、食料品、衣類、寝具などの生活用品は高い場所へ移しておきましょう。
避難する際は持ち物を最小限にして、両手を自由に使えるようにしましょう。

避難経路が濁った水で冠水している場合があります。マンホールの蓋などが外れていても見えづらくなるため、足元には十分気を付けてください。避難するときは複数人で。