8日(月)から9日(火)は冬型の気圧配置が強まり、日本海側は雪に。大雪や吹雪の恐れも。
日曜日 関東以西は春の暖かさ
きょう7日は前線が北日本付近を通過し、次第に冬型の気圧配置となっています。日本海側から冷たい空気に入れ替わってきています。一方、太平洋側は日中は日差しが届き、春の暖かさが続きました。東京都心の最高気温は16.3℃と4月上旬並みの暖かさでした。
月曜日は冬型の気圧配置強まる
あす8日(月)は冬型の気圧配置が強まり、寒気が流れ込むでしょう。
太平洋側の各地は晴れ間がでますが、東北や東海、近畿中部・南部には雪雲や雨雲の流れ込む所があるでしょう。冷たい北風が吹きつけて、寒さが戻りそうです。
最高気温はきょうより大幅に低くなりそうです。北海道と東北北部は広く氷点下、東北南部と北陸も3℃くらいとなるでしょう。関東から九州も10℃くらいで、冬の寒さに逆戻りしそうです。しっかりと寒さ対策をしてお過ごし下さい。
火曜日まで寒さ続く
9日(火)にかけて冬型の気圧配置が続き、寒気が居座るでしょう。北海道の日本海側から山陰は雪が降りそうです。
9日(火)の朝は東京都心でも氷が張るほどの冷え込みになりそうです。最高気温は北海道と東北北部は広く氷点下、東北南部と北陸は3℃ほどと震えるような寒さが続くでしょう。関東から九州も10℃前後に。東京都心や名古屋市、大阪市などで10℃に届かず、真冬並みの寒さになりそうです。
10日(水)以降は寒気は北上し、寒さは和らぐでしょう。