何を着よう?寒暖差が大きく、服装選びに迷う時期。気温が上がっても、あす20日(水)は風ヒンヤリ。
羽織る物が必要です。
西高東低 北風ヒンヤリ
急に秋が深まり、毎日の服装選びが難しい時期です。寒暖差で体調を崩すことのないよう、ちょうどよいと感じる服装で過ごすよう心がけましょう。
あす20日(水)午前9時には低気圧が北海道付近へ進み、冬によく現れる「西高東低」の気圧配置に変わります。冷たい北よりの風が吹きつけて、体感温度が変わるでしょう。北よりの風が1メートル吹くと、体に感じる温度は1℃低下。
あすは気温の目安の服装よりも、暖かい服装がおすすめです。
あすのポイント 気温と風
あす20日(水)の服装選びのポイントは、「気温」と「風」です。
那覇の最高気温は27℃と、「半袖」で過ごせる陽気です。九州から関東は20度前後の所が多く、東京は23℃の予想。昼間は「長袖シャツ」でちょうど良いくらいでしょう。ただ、ヒンヤリした北よりの風が吹いて、朝晩冷えるため「長袖シャツ」に「カーディガン」などの重ね着がおすすめです。
雨が降る北陸や東北、北海道は、いっそう冷えます。北陸や東北は「トレンチコート」、北海道は「コート」が必要な気温です。朝からあまり気温が上がらず、雨がやんだあとは北よりの風が強く吹くため、ストールなど首元を温められるものがあると良いでしょう。
この先の気温は?
来週のはじめにかけては、気温は平年並みか低い傾向で、特に23日(土)頃までは昼間もヒンヤリと感じる所が多くなりそうです。半袖で過ごせるのは沖縄くらいで、秋服が活躍するでしょう。札幌の最高気温は10℃くらいと、コートや厚めの上着が必要です。
晴れる日は特に、朝晩と日中のとの気温差が大きく、10℃ほど差が出る日もあるでしょう。
脱ぎ着がしやすい服装でうまく調節して、体調を崩さないようにして下さい。
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