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関東甲信では断続的に雪やみぞれが降っています。東京都心でも夜にかけて雪が強まる予想で、あす11日にかけて交通への影響に注意・警戒が必要です。

内陸を中心に積雪増 東京都心も雪が強まる

関東甲信地方は、南の海上を進む低気圧の影響で、所々で雪や雨が降っています。内陸部を中心に雪となっていて、山梨県や長野県では、積雪の増えている所があります。きょう(10日)午後4時現在の積雪の深さは、山梨県富士河口湖町で29センチ、長野県軽井沢町で16センチ、甲府市で8センチ、埼玉県秩父市では4センチなどとなっています。いずれも、けさ未明までは積雪はなく、約12時間でこれだけ積雪が増えたということになります。東京都心では積雪は0センチですが、きょうは午前中から断続的にみぞれが降っています。午後4時現在、気温は約1度で、夜にかけて、雪として降る量が多くなる予想です。


関東甲信地方の雪は、あす(11日)明け方ごろまで降り続く予想です。各地で降雪量が多くなり、東京都心でも雪が積もるおそれがあります。

交通への影響に注意・警戒を

降り続く雪のため、山梨県内や長野県内を通る高速道路を中心に、今夜からあす朝にかけて、影響の出る可能性があります。中央道や東名高速、関越道などでは影響の出る可能性が大きくなっています。また、首都高では午後3時現在、一部区間で、予防的通行止めを実施しています。
関東甲信地方では、先月6日の大雪が記憶に新しいところですが、その際も交通への影響に加えて、スリップ事故や転倒事故が多く発生しました。

特に関東では、雪道の運転には慣れていないことが多いため、不要不急の外出は控えるようにしてください。運転する場合には、スタッドレスタイヤやチェーンなど冬用装備をした上で、気象情報や交通情報をこまめに得るようにしてください。
また、あす朝以降、雪がやんでも、路面に残った雪など、路面が凍結しているおそれもあるため、あすも車の運転には注意が必要です。

冬道の運転 注意するキーワードは「ふゆとじこ」

東京都心も夜にかけて雪が強まる 交通への影響に注意・警戒を 道路影響予測

冬道を運転する際に、気をつけていただきたいポイントは、5つあります。
1:冬道装備をしっかりと行いましょう。早めに冬用タイヤに取り換えたり、タイヤチェーンを用意したりしましょう。

雪道運転は、バッテリーが上がりやすくなります。遠出をする際は、予備のウォッシャー液やバッテリーを確認するなど、事前の点検も忘れないでください。
2:ゆっくりと、慎重に運転しましょう。雨や雪が降った後に、気温が低いと、普段、慣れている道でも、思わぬ所が凍結している可能性があります。また、雪のない所でも、道路が黒っぽく見えたら、凍結している恐れがありますので、油断しないでください。
3:時には、迂回や出控えることも、選択肢の一つです。
ドライブプランなどを、一時的に変更するのも良いでしょう。
4:時間に余裕をもって、出発しましょう。慌てると、凍結した道路でも、ついスピードが出てしまい、事故につながってしまいます。
5:こまめに天気や道路情報を確認しましょう。天気予報が、急に「晴れ」から「雪」に変わるかもしれません。雪が降ると、道路が通行止めになることもあります。

5つのポイントの頭文字を並べて、「ふゆとじこ」と覚えてください。