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きょう20日、福島市では最高気温が30℃以上と、本州で今年初の真夏日になりました。

各地で気温上昇 本州で今年初の真夏日

福島市で30℃超 本州で今年初めての真夏日

きょう20日は、本州付近には暖かい空気が流れ込み、高気圧に覆われて、たっぷりの日差しが降り注いでいます。


また、南寄りの風が山を越えるフェーン現象が発生し、日本海側も気温がグングン上がっています。

福島市では、午後2時45分に、最高気温30.1℃を観測し、本州で今年初の真夏日(最高気温30℃以上)になりました。

なお、今年初めての真夏日は、2日前の4月18日に、熊本県水俣市で最高気温30.2℃を観測しました。

きょう20日は、熊本県鹿北市や大分県日田市兵庫県朝来市和田山でも今年初めての真夏日となり、長野県松本市や熊本市で29℃以上を観測、東京都心は今年3回目の夏日となり、新潟市や広島市、松江市など、今年初めての夏日となっています。

この先の暑さは?

福島市で30℃超 本州で今年初めての真夏日

あす21日まで季節外れの暑さの続く所が多いでしょう。
まだ4月中は、体が暑さに慣れていない方がほとんどですので、熱中症に注意してお過ごしください。



22日土曜には、北日本から次第に冷たい空気に入れ替わるでしょう。
来週は、東日本、西日本も、日中20℃に届かない日が多く、上着がないと寒く感じられるくらいです。
寒暖差が激しくなるため、服装選びにご注意ください。

暑熱順化による体の変化

福島市で30℃超 本州で今年初めての真夏日

暑熱順化とは、体が暑さに慣れることです。
暑熱順化ができていないと、体の熱をうまく外に逃がすことができず、熱中症になる危険性が高まります。

人は体温が上がると、汗をかくこと(発汗)による気化熱や心拍数の上昇、また、皮膚血管拡張によって体の表面から空気中に熱を逃がす熱放散で、体温を調節しています。

この体温の調節がうまくできなくなると、体の中に熱がたまって体温が上昇し、熱中症が引き起こされます。

暑熱順化ができると、体の外に熱を逃がしやすくなること、汗からナトリウムを失いにくくなること、体温が上昇しにくくなることなどにより、熱中症になりにくい状態になります。

暑くなる前から始めよう 熱中症予防

福島市で30℃超 本州で今年初めての真夏日

熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけてください。

① 暑くなり始めの頃から、暑さに備えて体づくりを行いましょう。「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を、毎日30分程度行い、体を暑さに慣れさせてください。
② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。

なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、こまめに室温を確認しながら調節するとよいでしょう。なお、感染症対策として換気を行う場合は、窓とドアなど2か所を開放したり、扇風機や換気扇を併用したりするのが、おススメです。
換気後、エアコンの温度は、こまめに再設定してください。

もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。