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きょう4日は、寒冷前線が通過している影響で、日本海側では大気の状態が不安定になっています。東北~九州にかけての日本海側では夕方にかけて、急な強い雨や落雷、突風、ひょうなどに十分な注意が必要です。

日本海側で大気の状態が不安定 局地的に雨雲発達 一部で落雷も

きょう4日は、寒冷前線が通過している影響で、日本海側を中心に大気の状態が不安定になっています。明け方には長崎県対馬市厳原で1時間に38.0ミリの激しい雨が降りました。

午後0時45分現在も、日本海側では活発な雨雲が発生している所があり、北陸などでは落雷が観測されています。東北や北陸、近畿北部、山陰、九州北部では広い範囲に雷注意報が発表されています。

夕方にかけて急な雷雨や突風、ひょうの恐れ

前線通過中 東北~九州の日本海側は不安定 夕方まで急な雷雨や突風、ひょうに注意

この後も日本海側を中心に大気の不安定な状態が続く見込みです。

きょう4日の夕方にかけて、東北や北陸、山陰、九州北部には活発な雨雲のかかる所があるでしょう。

局地的に雷を伴った強い雨が降ったり、竜巻などの激しい突風が吹いたり、ひょうが降る恐れもあります。天気の急変に十分ご注意ください。

夜になると次第に大気の不安定な状態は解消して、雨雲も解消する見込みです。

ひょうの被害を防ぐには?

前線通過中 東北~九州の日本海側は不安定 夕方まで急な雷雨や突風、ひょうに注意

ひょうが降ると、人や車の損傷、窓ガラスが割れる、農作物の落下や裂傷、などの被害をもたらします。ひょうの中には、みかんやソフトボールくらいの大きさになるものもあり、大きければ大きいほど、落下速度が速くなるので、被害が大きくなるおそれがあります。ひょうが降る場合は、次のような方法で、被害を最小限にとどめたいものです。



①ひょうが人へ当たると、ケガをしてしまいます。また、屋外に駐車した車に、ひょうが落ちてくると、傷がついてしまいます。ひょうが降ってきたら、頑丈な屋根のある建物の中へ避難しましょう。

②家の窓ガラスに、ひょうが当たると、ガラスが割れてしまいますので、雨戸やシャッターがあれば閉めておくのがおすすめです。雨戸やシャッターがなければ、カーテンを引いておくだけでも、割れたガラスが室内に飛び散るのを、少しでも防ぐことができます。

③農作物は、事前に網で覆うと、ひょうが直接当たることを防ぐことができます。
網は、なるべく目の細かい物を使用してください。また、ひょうが網の上にたまると、その重みで、網が破けることもありますので、網をしっかり取り付けることが大切です。