スキー場 今冬の雪の見通し 平年並みか少ない傾向 一時的に積...の画像はこちら >>

昨日21日、日本気象協会は、スキー場の冬の雪の見通しについて発表しました。今冬のスキー場の降雪量は、北日本と東日本では平年並みか少なく、西日本は平年より少ない傾向でしょう。

ただ、現在、日本海の海水温が平年よりも高いため、寒気が流れ込めば大雪になる可能性があります。

今シーズンのスキー場の雪 平年並みか少ない傾向

2023年から2024年の冬のスキー場の降雪量は、北日本と東日本では平年並みか少なく、西日本は平年より少ない傾向でしょう。

この冬は、エルニーニョ現象の影響で日本列島に寒気が流れ込みにくく、気温は全国的に平年並みか高いでしょう。というものの、一時的に北日本中心の冬型の気圧配置になる日があり、寒気が流れこむ時期がある見込みです。このため、日本海側の降雪量も平年並みか少ないでしょう。現在、日本海の海水温が平年よりも高いため、寒気が流れ込めば大雪になる可能性があります。



日本海側の降雪量は、北日本と東日本では平年並みか少なく、西日本は平年より少ないと予想されます。多くのスキー場では、降雪量は平年並みか平年より少なくなる見通しです。冬季に晴天の多いエリアのスキー場では、日本付近を低気圧が通りやすくなり、太平洋沿岸を低気圧が通過すると、一時的に積雪が増える可能性があります。ただし気温は平年より高いため、重たい湿った雪となる見込みです。

今冬の雪の状況と見通し

12月前半までは記録的な高温になる日もありましたが、後半に入り強い寒気の流入があり23日ごろにかけて断続的に強い寒気が入るでしょう。日本海側の海水温が平年より高いため、大雪になる可能性があります。

その後、年末にかけては寒気の影響を受けにくい日が多く、28日頃からは気温が平年よりもかなり高い日もある見込みです。

月ごとの気圧配置の特徴 雪の見通し

スキー場 今冬の雪の見通し 平年並みか少ない傾向 一時的に積雪が増える可能性も

<1月の雪の見通し>
冬型の気圧配置になる日もありますが、長続きはしません。寒気の流れ込みも弱い見込みです。特に年始は寒気の影響を受けにくい日が多いでしょう。このため日本海側の降雪は少ないと予想されます。また、例年よりも湿った雪となる可能性が高くなっています。

冬季晴れる日が多いスキー場では、本州南岸を低気圧が通過する日が予想され、湿った雪が多く降る日がある見込みです。

<2月の雪の見通し>
北日本中心の冬型の気圧配置になる日があり、強い寒気も流れ込むでしょう。このため、北日本の日本海側中心に雪が多くなる可能性があります。ただし、冬型の気圧配置は長続きしない見込みです。一方で冬季晴れる日が多いスキー場では、本州南岸を低気圧が通過する日が予想され、湿った雪が多く降る日がある見込みです。

<3月の雪の見通し>
冬型の気圧配置になる日が例年よりも少なく、寒気の流れ込みも弱いでしょう。
日本海側の降雪も平年よりも少なくなる見込みです。冬季晴れる日が多いスキー場では、本州南岸を低気圧が通過する日が予想され、湿った雪が降る日があるでしょう。