梅雨前線北上 本州も今週末には本格的な雨のシーズンへ 梅雨入...の画像はこちら >>

今週末は太平洋高気圧の勢力がようやく強まり、梅雨前線が本州付近まで北上するでしょう。23日(日)頃にかけて梅雨前線の活動が活発になるため、梅雨入り早々、西日本を中心に警報級の大雨になるおそれがあります。

梅雨入り前にの大雨への備えをしておきましょう。

本州も今週末には梅雨入りへ 記録的に遅い梅雨入り

梅雨前線北上 本州も今週末には本格的な雨のシーズンへ 梅雨入り早々大雨のおそれも

今日19日(水)は梅雨前線が沖縄本島付近に停滞し、沖縄本島地方には活発な雨雲が断続的にかかっています。梅雨末期の大雨になっていますので、今夜にかけて土砂災害や低い土地の浸水、川の増水などにご注意ください。

明日20日(木)にかけては梅雨前線が九州南部付近まで北上し、九州南部と北部も梅雨空が戻るでしょう。沖縄では次第に晴れて、梅雨明け間近になりそうです(沖縄の梅雨明けの平年は6月21日ごろ)。

明後日21日(金)も梅雨前線は九州付近に停滞しますが、太平洋高気圧の勢力が一気に強まります。

22日(土)は日本海までさらに北上するため、このタイミングで本州では続々と梅雨入りの発表がありそうです。関東甲信では6月22日に梅雨入りとなると(平年は6月7日ごろ)、1951年の統計開始以来、最も遅い記録と並びます。

23日(日)頃にかけて前線の活動が活発になるでしょう。前線に向かって南から暖かく湿った空気が次々に流れ込むため、梅雨入り早々、西日本を中心に大雨になりそうです。前線の活動の程度などによっては警報級の大雨になるおそれがあります。東日本でも短時間でザッと雨が強く降る所もあるでしょう。
大雨への備えは早めに行っておきましょう。

梅雨に入る前に大雨の備えを

梅雨前線北上 本州も今週末には本格的な雨のシーズンへ 梅雨入り早々大雨のおそれも

本格的な雨のシーズンはまもなくです。梅雨入り早々、大雨になる所もありますので、早めに備えておきましょう。

① 避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。

また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。

②非常用品の準備をしておきましょう。準備してある方は、今一度、確認してください。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。
また、水道や電気などのライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意しておきましょう。

③側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、再度チェックしてください。

今週末、梅雨前線の活発の程度によっては警報級の大雨になるおそれありますので、明後日21日(金)までに大雨への備えをしておきましょう。

7月にかけて 梅雨空続く 気温も高く不快な暑さ

梅雨前線北上 本州も今週末には本格的な雨のシーズンへ 梅雨入り早々大雨のおそれも

27日(木)以降も、九州から東北では梅雨空が続くでしょう。梅雨前線の活動が活発になると、たびたび大雨になることが考えられます。


最新の気象情報をこまめにチェックしてください。

今年は雨の降る日でも気温が高く、最高気温が30℃くらいまで上がる所がもあるでしょう。湿度も高いため、かなり不快な暑さになりそうです。熱中症などの健康管理や食品の管理には十分ご注意ください。
また、洗濯物が乾きにくい日が続きます。室内ではエアコンの除湿機能を使ったり、浴室乾燥を活用したり、サーキュレーターや扇風機で風を送ったり、工夫をしてみましょう。

熱中症予防のポイント

梅雨前線北上 本州も今週末には本格的な雨のシーズンへ 梅雨入り早々大雨のおそれも

梅雨に入ると湿度がさらに高くなり、汗が蒸発しにくくなります。熱中症にかかるリスクが高まるため、予防をするには以下のことを意識してみましょう。

①日頃から体調管理を心がけましょう。朝など時間を決めて、毎日体温を測定したり、健康状態をチェックしたりすることにより、体調の変化に気づくことができます。

②できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。

③暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。