関東 立春過ぎて厳寒に 氷が張るほどの冷え込みもの画像はこちら >>

関東はぽかぽか陽気から一転、6日(木)から7日(金)は一気に厳しい寒さとなりそうです。朝は関東のアメダスの8割から9割で氷が張るほどの冷え込みに。

都心では初氷の可能性も。

節分 各地でぽかぽか陽気に

節分のきょう3日は、日差しのぬくもりを感じられた所が多くなりました。南風が入った沿岸部では、特に気温が上がり、千葉県館山市は16度を超えました。また都心や横浜などでも最高気温15度を超え、3月下旬から4月上旬並みのぽかぽか陽気になりました。

水曜日まで春の暖かさ続く

関東 立春過ぎて厳寒に 氷が張るほどの冷え込みも

あす4日(火)の立春は、最高気温はきょうよりもやや低いものの、平年より高く、2月下旬から3月上旬並みでしょう。5日(水)は15度くらいまで上がる所が多く、まさに暦らしく春の陽気になりそうです。

ただ、最高気温は昼頃までに観測されて、午後は急速に気温が下がってくるでしょう。

立春を過ぎて一転 真冬の寒さ逆戻り

関東 立春過ぎて厳寒に 氷が張るほどの冷え込みも

春の暖かさも束の間、6日(木)は一転して気温が一気に急降下する見込みです。関東の上空1500メートル付近には平年よりも8度以上も低い、-12度以下の寒気が流れ込むでしょう。6日(木)と7日(金)は厳しい寒さになりそうです。朝の最低気温は関東のアメダスの8割から9割の所で氷点下となるでしょう。都心でも氷点下になる見込みで、氷が張るほど今シーズン最も冷え込みそうです。

都心ではこの冷え込みで、初氷の便りが届くかもしれません。また6日(木)と7日(金)の最高気温は都心で7度と、晴れても北よりの風が強まって、厳しい寒さになるでしょう。山沿いなどでは最高気温が0度に届かず、真冬日になる所もある見込みです。暦の上では春ですが、真冬の寒さが逆戻りしそうです。風邪や感染症なども流行っている時期ですので、より一層、体調管理には注意が必要です。