九州北部豪雨から3年 線状降水帯に備えを

九州北部豪雨から3年 線状降水帯に備えを
       

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2017年7月5日に発生した九州北部豪から3年。
この豪雨では、福岡県朝倉市、東峰村、大分県日田市を中心とした地域に、短時間のうちに記録的な量の豪雨が降り、土砂災害や河川の氾濫などによる甚大な被害が発生しました。この豪雨をもたらしたのが「線状降水帯」です。きのう4日には熊本県南部を中心に線状降水帯が記録的な豪雨を降らせました。九州は線状降水帯が発生しやすく、線状降水帯による大雨からいかに早く避難するかが重要です。

九州北部豪雨を振り返る

九州北部豪雨から3年 線状降水帯に備えを

このグラフは、福岡県朝倉市の北小路公民館に福岡県が設置した雨量計の記録です。九州北部豪雨当日、午前中はわずかな雨しか観測されていませんでしたが、午後に入り、急に非常に激しい雨が降り始め、午後3時までの1時間に124ミリ、午後4時までの1時間にも114ミリという猛烈な雨を観測。その後も午後9時ごろにかけて繰り返し1時間に80ミリを超える猛烈な雨が降り、正午から午後9時までの9時間で774ミリもの雨が降りました。アメダスの朝倉では年間降水量の平年値が1860ミリほどですので、その4割を超える雨がわずか9時間の間に降ったことになります。この豪雨により、大規模な土砂災害や河川の氾濫などが相次いで発生しました。
雨が急に強まった正午ごろは線状降水帯が現れた時間帯です。その後、9時間ほどにわたって線状降水帯が朝倉市付近にほぼ停滞した状態になり、午後9時を過ぎて線状降水帯が弱まるとともに、朝倉市内の雨も急速に弱まりました。


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