北海道 4連休、すっきりしない天気が続くの画像はこちら >>

昨日21日や本日22日と雨が続いている北海道。明日23日からの4連休もすっきりとしない天気が続きそうです。

いつ、どこで雨が降るのか、解説いたします。

23日木曜日

北海道付近は低気圧を含む気圧の谷の中となります。全道的に雲に覆われ、道東方面を中心に雨が降るでしょう。上空には寒気が流れ込み、大気の状態は不安定となる見込みです。山間部などを中心に雨脚が急に強まる恐れがあります。外出の際は雨具をご用意ください。

24日金曜日

低気圧の動きは遅く、引き続き気圧の谷の中となります。広く曇りで、道東方面を中心に雨が降る見込みです。その他の地域でも、時折雨の降る時間がありそうです。外出をする際に雨が降っていない場合も、帰りの時間帯には雨となっている可能性があります。折り畳み傘などのご用意をお勧めします。

25日土曜日

次第にオホーツク海から張り出す高気圧の圏内となりますが、湿った気流が流れ込むでしょう。

オホーツク海側を中心に曇りで、雨の降る時間もある見込みです。日本海側などでは多少晴れ間もありそうです。割合穏やかな一日となるため、まずまずの外出日和となりそうです。

26日日曜日

引き続きオホーツク海から張り出す高気圧の圏内でしょう。しかし、梅雨前線からの湿った空気が流れ込み、道央や道南方面などでは雨となる見込みです。

本州と大違い、雨の少ない北海道

北海道 4連休、すっきりしない天気が続く

7月中旬の降水量は、本州では多くの地域で平年より多くなっていましたが、北海道では平年より非常に少なく、広く10%以下となりました。

しかし、昨日21日から続いている雨により、この雨不足も若干解消している様子です。やや強い降り方となった所もありましたが、地域によっては恵みの雨となった所もありそうです。

まとめ

湿度が高く、北海道らしくない夏の4連休。23日や24日よりも後半の25日や26日の方が外出しやすい天気となりそうです。