ジョコビッチ全豪オープン出場に大会側はビザ発給の手助けせず

10月12日、全豪オープンを主催するテニスオーストラリアのクレイグ・タイリー氏は、世界ランク7位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)の出場を歓迎するとしながらも、ビザ発給のためのロビー活動はしないと述べた。

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全豪オープンを9度制しているジョコビッチは、今年1月、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けていないことを理由に国外追放処分を受けており、2025年まで入国することが禁止されている。


これについて、来年の全豪オープンに向けたローンチイベントでタイリー氏は、「我々はノバクの復帰を歓迎したい。彼は9度のチャンピオンなんだ」と大会に出場してほしいとコメント。

一方で、「現時点では、ノバクと政府が状況を解決する必要があり、我々はどんな指示も従うことになる。我々がロビー活動を行える問題ではなく、結果次第では彼を全豪オープンに迎えることになる」とも語り、大会側として政府にジョコビッチのビザ発給を働きかけることはないとした。

ジョコビッチ自身も最終的には政府が決定することだと認識しており、レーバーカップ時には「ニュースを待っているところだ。早く良い知らせが来ることを祈っている」と語っていた。
果たして吉報は届くのだろうか。