※2021年4月撮影
トップ画像は、拝島線武蔵砂川駅下りホーム。筆者が乗って来た急行拝島行が出て行きました。
では前面展望、玉川上水駅の信号が緑になって出発です。
玉川上水駅から拝島線下りは単線になります。
こんな線形です。
単線ですが、用地は複線分あります。
沿線は住宅街ですが、ところどころに農地が残っています。
拝島線の地面、両側が下がってゆきます。
玉川上水駅から2.4kmで武蔵砂川駅です。盛土上の高架駅、複線になって相対式ホーム2面2線です。
下りホームに保線員の方がいます。武蔵砂川駅から先は複線のままです。
ここからは【駅ぶら】カットになります。
上りホームの向こう側が見えます。マンションが眼に付きます。
下りホームの駅名標。副駅名が「国営昭和記念公園砂川口」と記されています。
武蔵砂川駅は1983年(昭和58年)12月、立川市と武蔵村山市などの請願駅として開業。西武鉄道としては池袋線の練馬高野台駅(1994年開業)、航空公園駅(1987年開業)に次いで3番目に新しい駅です。2014年(平成26年)に駅リニューアル工事が完了し、「国営昭和記念公園砂川口」という副駅名が付きました。2019年(令和元年)駅前ロータリーが新設。
武蔵砂川駅の北側に2004年に閉鎖された日産自動車村山工場がありました。1962年(昭和37年)プリンス自動車工業の工場としてスタートし1966年(昭和41年)日産と合併したのです。
武蔵砂川駅の出入口は北側です。下りホームから駅の南側が見えましたが、巨大な駐輪場と農地が広がっています。その向こうに道路(上水北通り)があって木々の下を玉川上水が流れています。商店街は無さそうです。
武蔵砂川駅の【駅ぶら】、次回に続きます。
(写真・文章/住田至朗)
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。