静かな大畑駅は初めてです【木造駅舎コレクション】069

静かな大畑駅は初めてです【木造駅舎コレクション】069
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※2021年4月撮影

トップ画像は、肥薩線大畑(おこば)駅。難読駅名だと思います。

大畑駅は過去に4回、肥薩線で来ていますがレンタカーでは初めて。これがかなり分かり難い道でした。現在肥薩線吉松駅~八代駅間は不通ですが、やはり列車で来る方が数段良いです。

隼人駅から「いさぶろう・しんぺい」に乗ると大畑駅の手前、ループから大畑駅が見えるところで観光停車してくれたのを覚えています。

静かな大畑駅は初めてです【木造駅舎コレクション】069
※2019年3月撮影

大畑駅のループ線の長さは約20km。交錯点の高低差は約52m。蒸気機関車の登坂限界30.3パーミルの急勾配があります。

大畑駅からスイッチ・バックしてループ線に入ります。その手前、右車窓に「鉄道工事中殉職病没者 追悼記念碑」があります。大畑駅のループ線から、スイッチ・バックをはさんで人吉駅までを施工したのが間組(現在の安藤・間)でした。難工事で13人の犠牲者を出したのです。奥に大畑駅が見えています。

静かな大畑駅は初めてです【木造駅舎コレクション】069
※2014年12月撮影

人吉駅から大畑駅まで10.5kmで186.2m上ります。これでも平均すれば17.7パーミル。特に球磨川第三橋梁を渡ってからは8kmにわたって25パーミルが続くのです。人吉駅から大畑駅まで上がるために蒸気機関車D51は約1トンの石炭を必要としたと言います。

さらに大畑駅でスイッチ・バックした蒸気機関車は、標高537mの矢岳駅まで、9.5kmで243.8mもの高低差を上ってゆくのです。平均しても25.7パーミル、最大勾配は30.3パーミルもあります。さらに多くの石炭を燃やしたことでしょう。


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