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※2012年8月撮影

トップ画像は2012年8月、外川駅の銚子側踏切からホームを撮ったもの。銚子電鉄2000形電車2002編成。

京王線ではあり得ない塗装ですが。

こちらは同じタイミングで2502側。こちらは京王5000系に見えます。修復される前のデハ800形801とツーショット。

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※2012年8月撮影

県立銚子商業高校の生徒さんたちによる「銚商夢プロジェクト」の一環で「デハ800形 801」車両修復が実施され2017年(平成29年)12月から公開された後の姿。修復直後なので見違える様ですね。

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※2018年1月撮影

外川駅に行く前に犬吠駅売店で買った「鯖威張る弁当」を暖めてもらったので昼食にします。鉄道旅でマトモな時間にお昼をいただくのは珍しい。(笑)まずえもんがデザインされています。

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銚子電鉄さんのホームページによれば

「経営状況はまずいけどこれはウマい!!」というコメント、その他、弊社代表の竹本が考えて考え抜いたダジャレ6つをあしらった掛け紙で包んであります。

・・・とのこと。掛け紙は食べた後捨ててしまったので、銚子電鉄さんのホームページから「ダジャレ6つ」のコピーです。

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暖めてもらったお弁当は雨なのでレンタカーの中で食べました。これが超美味しい! 食べ物は個人の好みに依存するので強弁できませんが、このお弁当は筆者の「ストライクゾーンのど真ん中」でした。ホントに美味しいので犬吠駅に買いに行きたくなります。炊き込み御飯は、銚子産の米、鯖とエリンギが入っています。ほんのりオリーブオイルの香り。上には鯖の塩焼きが3きれ。

マジで600円(税別)はリーズナブルです。実は炊き込み御飯、好物なので日常的に作ります。出汁に凝ったり、色々やっていますが、この鯖の炊き込み御飯は再現できないなぁ。

嗚呼! また食べたい!

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というか銚子に行って製造している「居酒屋祭ばやし」で一杯飲みたい。(笑)

しかし銚子電鉄も撮っちゃったし、しばらく行けないなぁ。などと由無し事(よしなしごと=とりとめのない、つまらないこと)を考えながら雨の外川駅に到着。

雨があまりにも強く降っているのでレンタカー車内から駅を撮影。クルマから出るのがためらわれる程の雨です。

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傘をさして駅舎に入りました。出札窓口があってぬれ煎餅なども販売されています。

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強くなった雨に、いささか意気消沈して改札口を撮影して退却しちゃいました。

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外川駅には何度も来ているので写真のストックはあります。

これは2018年(平成30年)のお正月に来た時の外川駅ホーム。

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※2018年1月撮影

同じ時に撮った駅名標。

とがわ、ではありません。駅名は「とかわ」です。銚子鉄道になって犬吠駅から延伸されて1923年(大正12年)開業。

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※2018年1月撮影

ネーミングライツ駅名標。

松戸市の建築会社、早稲田ハウス株式会社さんの支援です。右背後に2016年(平成28年)に建てられたモニュメント「笑顔の塔」があります。高さは3m以上あって意外にデカイんです。

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※2018年1月撮影

構内には、デハ800形801が修復されて無料公開されています。

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※2018年1月撮影

珍しく駐車場にクルマがいなかったタイミングでデハ800形801を真横から撮った写真。個人的に気に入っています。

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※2018年1月撮影

雨の銚子電鉄はこれでお仕舞いです。今度は天気の良い日に行って、銚子で一泊して居酒屋で一杯飲みたいと思っています。

次回は、JR東日本水郡線の前面展望プラス駅舎の旅。お楽しみに。

(写真・記事/住田至朗)