本日(19日)、タイ中部カーンチャナブリー県にある野生生物を保護する禁猟区域で狩猟したとして逮捕されたゼネコン最大手イタリアンタイ・デベロップメント(ITD)のプレムチャイ社長の裁判が地方裁判所で行われた。
 

タイ地元紙によると、裁判官は、昨年2月4~6日に同社長らが山歩きすると申告して禁猟区域に入り、実際はクロヒョウなどの保護動物を狩猟していたと断定し、同社長に禁固16ヶ月の実刑判決を下した。

同社長の弁護士は、この判決を不服として控訴している。