タイ国際航空(THAI)は、カンボジアに入港したクルーズ船「ウェステルダム」号の乗客から新型ウイルス感染者が確認されたことを受け、バンコク~プノンペン線の乗客の検査を強化した。
 

タイ地元紙によると、この船から下船した乗客からウイルスが拡散する可能性があることを受けての対応。

またタイ保健省は、新型ウイルス感染拡大を防ぐため、2月14日から14日間はウェステルダム号の乗客の入国を禁止する措置を講じたとしている。