タイ内閣は、カンボジア人労働者のタイ滞在期間の更新について、国境を越えて手続きすることなく6カ月延長できると承認した。

プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、ジラユ首相府報道官は、カンボジア人労働者が母国に帰国しなくても、タイ滞在期間の6カ月延長を許可すると閣議決定したと明らかにした。

労働省が提案していた。

ジラユ報道官によると、紛争の影響でタイとカンボジアの国境検問所が制限されているため、帰国が困難だと判断した。

通常、就労目的で入国する労働者には国境通行証を発行し、30日間の滞在が許可されている。タイに滞在中のカンボジア人労働者は、通行証の期限が切れる前に、カンボジアへ帰国して手続きする必要があった。

編集部おすすめ