長きにわたりサッカー界を牽引するメッシ。憧れが強すぎて改名する人まで現れる photo/Getty Images
メッシが好きすぎて改名した少年
リオネル・メッシがノルウェー3部のIKユンケレンへ加入することになり、大きな話題となっている。
この移籍は英『THE Sun』など欧州の各国メディアが取り上げており、同メディアらによると、ユンケレンへ加入したメッシの本来の名は「ダニエル・アレ・クヌッセン」。バルセロナでプレイするメッシが好きすぎて、自身の名をリオネル・メッシへ改名したようだ。ノルウェー地元紙のインタビューに応じた際、改名について「以前から僕は名前を変更する計画を立てていたよ。リオネル・メッシは僕にとって最大のアイドル。僕はサッカーに対して献身的だし、それを試すしかなかったんだ」と明かした。
そして、新天地での意気込みも「メッシみたいにプレイできるようにベストを尽くしたい。彼といくつか似ている点もあるかもしれない。ただ、彼の才能ほど素晴らしくはないけどね」と語っている。なお、ユンケレンのメッシはU-16チームでプレイすることになるとのことだ。
また、ユンケレンのディレクターもメッシの獲得に満足しているようで、「私は以前、クリスティアーノ・ロナウドを探さなければならないと言ったよね」といったジョークも飛ばしている。はたして、ユンケレンは“メッシ”に次ぐ大物選手の獲得を目指すのか。