かつてマンUで切れ味抜群のドリブルを披露したギグス photo/Getty Images
アーセナルのレジェンドDFを挙げる
どれだけ優秀なアタッカーでも、できれば対戦したくないと感じるDFが一人はいることだろう。一度嫌なイメージがついてしまえば、それを完全に払拭するのは難しい。
それは当時アーセナルの右サイドバックに君臨していたリー・ディクソン。アーセン・ヴェンゲル監督の下で「フェイマス4」と呼ばれる鉄壁最終ラインの一角を担った名手だ。英『Manchester Evening News』によると、ギグス氏は当時を振り返りながら次のように好敵手を語っている。
「リー・ディクソンは最も困難な相手の1人だったよ。彼は素早いだけでなく、優れた知性も持ち合わせていたからね。
他にも自身が苦手としていた選手として、カフーやハビエル・サネッティといったレジェンドを挙げたギグス氏。しかし、その中でもイングランドで幾度となくマッチアップしたアーセナルのレジェンドDFは特別な存在のようだ。
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