73分に1ゴールの“恐怖デュオ” 欧州最強クラスの攻撃力で狙...の画像はこちら >>

PSGの攻撃を引っ張るムバッペ photo/Getty Images

今季も攻撃力は凄まじい

パリ・サンジェルマンは以前から攻撃自慢のチームだったが、今季はさらに磨きがかかっているようにも感じられる。

これまではキリアン・ムバッペ、エディンソン・カバーニ、ネイマールのMCNが主役だったが、今季はマウロ・イカルディが爆発。

前線の形も変わってきており、ムバッペ、ネイマール、イカルディ、アンヘル・ディ・マリアの黄金カルテットが効いている。

特にスペイン『MARCA』が注目しているのは、得点を量産しているイカルディとムバッペのコンビだ。イカルディはここまで19試合を戦って17得点、ムバッペは20試合で19得点と手がつけられない状態にあるのだ。

現在2人とも73分に1ゴールのペースでネットを揺らしており、欧州でもトップレベルに危険な2人と言えよう。指揮官トーマス・トゥヘルも「イカルディとムバッペの間にはスペシャルな連携がある」と信頼する。

イカルディも「ムバッペとの関係はイージーだ。
彼のビジョンはピッチで互いによく理解できるもの。彼のような選手はほとんどいない。彼がキャリアに集中し続ければ、世界最高になるだろうね。ドレッシングルームに静かに現れ、ユニフォームのために全力を尽くすのさ。優れた選手だし、面白いやつだよ」と絶賛する。

このコンビが好調を維持していれば、チャンピオンズリーグでも頂点を狙うことが可能になってくるはず。
昨季までにはなかったコンビネーションでどこまで進めるのか。今のパリの攻撃をシャットアウトできるチームはほとんど存在しないはずだ。

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