ヨビッチが輝く機会はあるか photo/Getty Images
ハーランド獲得が困難な場合はチャンス
レアル・マドリードは前線改革へドルトムントFWアーリング・ハーランドの獲得を狙っていると言われてきたが、プランを変える可能性が出てきた。
スペイン『Cadena Cope』が注目しているのは、今季レアルで期待を裏切る結果になったFWルカ・ヨビッチだ。同メディアによれば今夏のハーランド獲得が実現しない可能性があるため、レアル側はヨビッチのベストを引き出す方向で動く考えだという。
ヨビッチはカリム・ベンゼマからポジションを奪う可能性があるとまで言われていたが、今季は2番手にすらなれていないのが現状だ。ベンゼマの負担を軽減するためにはもう1人FWが躍動してほしいところで、ヨビッチには最低でも2番手として働くことが求められている。
昨季はフランクフルトで27得点を挙げているだけに、リーガ・エスパニョーラでもゴールを量産するだけの力はあるはず。同メディアはレアルで1番手FWになるチャンスがもう1度与えられると伝えているが、今度こそヨビッチはそのチャンスを活かせるのか。
将来的にはハーランド、キリアン・ムバッペ、エデン・アザールの3トップ完成を狙っているとも言われているだけに、ヨビッチがここで奮起できるのか注目が集まる。
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