本田圭佑が“2位”!? W杯で最も活躍したアジア人MFで立ち...の画像はこちら >>

ロシアW杯でもゴールを決めた本田 photo/Getty Images

同じく3大会連続ゴールを決めた選手

先日AFC公式では「ワールドカップで最も活躍したアジア人DFは誰か」とのアンケート企画が行われていたが、今度はそのMFバージョンが行われた。

全員で8人がリストアップされているのだが、日本からは2002日韓ワールドカップや2006ドイツワールドカップでチームを支えた中田英寿



さらに2010南アフリカワールドカップから3大会続けてゴールを記録する偉業を成し遂げた本田圭佑の2人が入った。特に本田は2018ロシアワールドカップの記憶も新しく、アジアでは最強クラスのワールドカップ男と言ってもいい。

ところが、今回のアンケートでは2位となっているのだ。1位に選ばれたのは、2002日韓ワールドカップから同じく3大会続けてのゴールを記録した元韓国代表MFパク・チソンだ。

今のところアンケートはパク・チソンが39%で1位、本田は29%で2位、中田は6%に留まっている。

やはりワールドカップ3大会連続得点がパク・チソンと本田の人気を押し上げているようだが、パク・チソンの場合は2002日韓大会でベスト4に入った実績がある。


この大会での韓国の勝ち上がりには今も様々な議論があるものの、結果だけを見ればベスト4はまだ日本が到達していない領域となる。このあたりが評価を分けたか。

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