チェルシーで活躍するジルー photo/Getty Images
高さとパワーのオプションは不足している
ピエール・エメリク・オバメヤン、ガブリエウ・マルティネッリ、ブカヨ・サカ、ニコラ・ペペなどアーセナルには優秀なアタッカーが複数揃っているが、攻撃面で足りないオプションもある。
それはパワーと高さだ。
スタメンに必要かは微妙なところだが、ビハインドの時などゲームの流れを変える目的で大型ストライカーを投入できれば面白い。そうしたオプションがあってもいいかもしれない。
指揮官ミケル・アルテタにもその考えがあるのか、伊『Calciomercaato』はナポリFWアンドレア・ペターニャにアーセナルが関心を示していると伝えている。
ペターニャは今季ナポリからレンタルの形でSPALに残ってプレイを続けていたセンターフォワードで、188cmのサイズを誇る。セリエAでも今季は12得点を記録しており、実績もある25歳の点取り屋だ。
ペターニャのようなセンターフォワードがオプションとして控えているのも面白いが、アーセナルサポーターにとってペターニャはどう映るのか。
英『HITC』によれば、チェルシーへ移籍したFWオリヴィエ・ジルーに戻ってきてほしいとの意見も出ているという。
「チェルシーからジルーを買い戻した方が良いかもしれない」
「ペターニャはジルーの劣化版だ。欧州で最も遅いFWの1人だ」
同じ大型ストライカーでも、やはりジルーのインパクトはアーセナルサポーターの心から消えていないのだろう。ジルーのようなFWがいればと考えているサポーターも多いか。
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