ジェズス、スターリングを同時に放出して大丈夫なのか? 欧州初年度でシティに適応しなければならない“アルゼンチンの至宝”
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次のアグエロことフリアン・アルバレスへの期待は大きい photo/Getty images

期待感は大きいが

ガブリエウ・ジェズスに続いてラヒーム・スターリングの放出も濃厚となっているマンチェスター・シティ。彼らを売却することで約1億ポンドの利益が発生することになると予想されており、その資金を中盤やサイドバッグの補強に費やすのだろう。

ただ気になるのは前線の戦力だ。アーリング・ハーランド、フリアン・アルバレスの2人がチームに加わることになるが、前線の3つポジションで起用できた2選手を売却するのは少しリスクが大きいように感じる。

そこで期待されるのはアルバレスの役割だ。ハーランドに続く純粋な9番として獲得された同選手だが、アルゼンチン代表では右ウイングで起用されるなど役割でいえばジェズスやスターリングに近いものを持っている。

アルバレスに最も期待したいのはもちろんストライカーとして得点に関わることだが、リーベル・プレートではチャンスメイカーとしての一面も見せている。ドリブルやパス、判断力は一級品であり、アシストする能力に長けている。それは3トップの中央、サイドでも遺憾なく発揮されており、今季は21試合で16ゴール6アシストを記録している。

22-23シーズンが初の欧州挑戦となるアルバレスだが、複数のポジションでの起用が予想される。当初は欧州に慣れさせるためにレンタルで別のクラブでプレイする選択肢もあったようだが、シティの指揮官であるジョゼップ・グアルディオラはアルバレスの才能に惚れ込みトップチームで起用することを熱望していると英『manchester evening news』が伝えている。それほどのポテンシャルの持ち主であり、来季の活躍に期待だ。