バルセロナで高い評価を得るクリステンセン photo/Getty Images
今後はCBとボランチを兼務する選手が増える可能性も
今夏にMFセルヒオ・ブスケッツが退団したバルセロナでは、新アンカー探しが1つの課題となる。ブスケッツはクラブ史上最高級のアンカーで、その穴埋めは難しいテーマと言える。
以前からレアル・ソシエダMFマルティン・スビメンディ獲得案などブスケッツの代役探しは始まっていたが、指揮官シャビ・エルナンデスの中では別のアイディアも生まれているようだ。
その1つがDFアンドレアス・クリステンセンをコンバートするプランだ。クリステンセンはデンマーク代表のセンターバックで、今季はバルセロナで見事なパフォーマンスを披露している。
ただ、U-21デンマーク代表時代やボルシアMG時代には守備的MFの位置に入ったこともある。アンカーが全くの未経験というわけではない。
スペイン『SPORT』によると、シャビはクリステンセンについて「彼は今季を含め、ここ数年の中でも最高のプレイヤーの1人だった。並外れたDFだよ。彼のプレイスタイル、ビルドアップなど、彼は中盤でもプレイできるかもしれない」とコメントしており、状況次第ではクリステンセンのアンカー起用もあり得るか。
今季はマンチェスター・シティでDFジョン・ストーンズがボランチの位置に入ってブレイクする事例もあった。ジョゼップ・グアルディオラだから出来たコンバートとも言えるが、今後センターバックとアンカーを兼務するタイプの選手が増える可能性は十分に考えられる。クリステンセンとバルセロナがそのトレンドの波に乗っても不思議はない。
クリステンセンはビルドアップの部分も高く評価されており、守備力もセンターバックで証明済だ。