今シーズンは悔しい結果に終わったラヴィア photo/Getty Images
怪我に悩まされる1年に
チェルシーでプレイするイングランド代表MFコール・パルマーはチームメイトのMFロメオ・ラヴィアを絶賛した。
昨夏にサウサンプトンから5800万ポンドもの移籍金でチェルシーに加入したラヴィア。
一方のパルマーは昨夏にマンチェスター・シティから4250万ポンドでチェルシーに加入。すぐさまチームの中心となったパルマーは公式戦45試合に出場し25ゴール15アシストをマークした。プレミアリーグ最優秀若手選手賞も受賞し、瞬く間にクラブのスター選手へと成長を遂げた。
チェルシーの新エースとなったパルマーは英『SPORTbible』にて、「これまで一緒にプレイしたことのある素晴らしい選手の1人がロメオ・ラヴィアだ」と語り、称賛した。さらに続けて、「今シーズンは1年間怪我をしていたため、彼の姿を見ることができなかったが、彼がプレイするようになれば誰もが『ああ、彼は本当にいい選手だ』と思うだろうね」と語り、来シーズンのラヴィアへの期待感を言葉にした。
今シーズンは怪我による稼働率の低さで批判を受けることもあったラヴィアだが、エンツォ・マレスカ新監督が就任秒読みのチェルシーで来シーズンこそ輝きを放つことができるか。