争奪戦が予想されるロ・チェルソ photo/Getty Images
移籍が濃厚
トッテナムでプレイするアルゼンチン代表MFジオヴァニ・ロ・チェルソ(28)には多くのクラブが興味を示しているようだ。
2019年よりトッテナムでプレイしているロ・チェルソ。
ビジャレアルに1年半ほどレンタル移籍をしていた期間もあり、トッテナムでは思うようなインパクトを残せないシーズンが続いている。アンジェ・ポステコグルー監督が就任した昨シーズンは公式戦24試合に出場し2ゴール2アシストを記録するも、プレイ時間は597分とかなり少ない。今シーズンも構想外という見方が強く、今夏の移籍が注目されている。
そんなロ・チェルソにはパウロ・ディバラがサウジアラビアのアル・カーディシーヤへの移籍が噂されているローマが後任として獲得に興味を示しているという噂が浮上しているが、他にも多くのクラブが注目しているという。
スペイン『FICHAJES』によると、ローマを始め、レアル・ベティス、フェネルバフチェ、アストン・ヴィラが同選手の動向をチェックしているという。トッテナムが同選手の価格を1500万ユーロ(約24億円)と獲得しやすい価格に設定していることも関係しているとのこと。
トッテナムも売却できるのであれば、完全移籍のオファーを容認する可能性も高い。トッテナムでは構想外となっているロ・チェルソは大人気で争奪戦も予想されるが、どのクラブが移籍を勝ち取るのか。
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