トッテナムでプレイするファン・デ・フェン photo/Getty Images
高額な移籍金がネックになる
レアル・マドリードはトッテナムでプレイするオランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェン(23)の獲得に興味を持っているようだ。スペイン『Relevo』が報じている。
ナチョ退団後、ディフェンスラインの補強に動いていたレアルは当初レニー・ヨロの獲得に動いていたが、同選手はマンチェスター・ユナイテッドへ今夏移籍を果たしている。そのためレアルは引き続きCBを探しており、現在は様々な選手の噂が浮上している。
そんななか、同メディアによると、クラブはブラジル代表DFエデル・ミリトンのようなタイプの選手を探しており、スピードがあり、対人守備でも空中戦でも力強さを発揮できる若いディフェンダーを求めているという。そしてその条件を満たす選手としてファン・デ・フェンに興味を示しているようだ。
1月中旬から下旬にダビド・アラバが復帰予定であることや21歳のラウール・アセンシオの台頭、オーレリアン・チュアメニのCB起用などもあり、レアルはCBの獲得を焦ってないないものの、遅かれ早かれ補強が必要なポジションと認識しているとのこと。そのため、チャンスがあれば、来夏の移籍市場でのファン・デ・フェン獲得に興味を持っているという。
しかし、同メディアは「レアル・マドリードが求めている選手像に合致し、非常に魅力的な選手だが、現時点では高すぎる」と綴っており、オランダ代表DF獲得に必要な高額な移籍金がネックになる可能性があることも指摘している。
これまでにも様々なビッグネームの獲得に興味を持っていることを報じられていたレアルだが、来夏に向けたCB探しは引き続き大きな注目を集めるだろう。
トッテナムが先制!
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) September 29, 2024
ブレナン・ジョンソンが
公式戦4試合連続ゴール
ファン・デ・フェンが
最後尾から駆け上がり
見事なアシスト!
プレミアリーグ 第6節 #マンチェスター・U v #トッテナム
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