アーセナルの守備の中心であるサリバ Photo/Getty Images
離脱となれば痛い
プレミアリーグ第22節でアストン・ヴィラと対戦する2位アーセナルだが、またも最終ラインに不安を抱えたようだ。守備の主軸であるDFウィリアム・サリバに欠場の可能性があるという。
『METRO』が伝えている。
サリバはトッテナム戦終盤にハムストリングを負傷したことが疑われており、金曜のトレーニングにも参加しなかった。
ヴィラ戦に向けた会見でミケル・アルテタ監督は「今日の午後、医療スタッフといくつかの決定を下し、この試合や次の試合に向けて選手たちが最高のコンディションである必要があるので、それを決めるつもりだ」と答えるにとどめた。
長期の離脱となっているベン・ホワイト、冨安健洋に加えてリッカルド・カラフィオーリも負傷中であり、守備の選択肢は少ない。サリバが出られなければ、ヤクブ・キヴィオルが代役を務めると考えられている。
首位リヴァプールを暫定4ポイント差で追うアーセナルにここでの黒星は許されないが、またも最終ラインに不安を抱えることになってしまったようだ。
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