マンチェスター・シティのエデルソン photo/Getty Images
高精度のロングキックは彼の武器だ
長年、変化のなかったマンチェスター・シティの守護神が交代するのかもしれない。
『L'Équipe』によると、トルコのガラタサライがシティのGKエデルソン獲得に関心を寄せており、すでに300万ユーロ(約5億円)のオファーを提示したという。
エデルソンは2017年にベンフィカからシティに加入したGKで、獲得後はすぐさま定位置を掴み、2025年現在までチームに貢献している。
特長はやはり、足元の高い技術で、彼の存在が相手のハイプレスを攻略するカギとなっている。また、高精度のロングキックも彼の武器であり、後方から最前線のアーリング・ハーランドまで正確なパスを届け、昨季はGKでありながら、アシストも記録している。
シティとの契約は2026年6月までとなっており、現時点で新契約に関する情報はない。近年は怪我も増えてきており、クラブは売り時と考えているのかもしれない。
後任としては元シティで現在はバーンリーに所属するジェイムズ・トラフォード、ポルトのディオゴ・コスタ、リールのリュカ・シュヴァリエ、パリ・サンジェルマンのジャンルイジ・ドンナルンマらの名前が挙がっている。