フランクフルトのエキティケ(右) photo/Getty Images
CFにも実力者が
リヴァプールがCFの獲得に成功したようだ。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が、フランクフルトに所属するウーゴ・エキティケのリヴァプール移籍を自身の代名詞である「here we go!」とともに伝えた。
契約は2031年までの6年契約で、移籍金は総額9500万ユーロ(約164億円)で決着したとみられている。
エキティケには同じプレミアリーグのニューカッスルも関心を寄せていたが、本人はリヴァプールへの移籍のみを望んでいたという。
リヴァプールはベンフィカから獲得したCFのダルウィン・ヌニェスへの信頼を失っており、エキティケは彼の代役としての活躍が期待される。昨季のフランクフルトではオマル・マルムシュらとともに攻撃陣を牽引し、48試合で22ゴール12アシストを記録している。
今後のリヴァプールで気になるのは、ニューカッスルのアレクサンデル・イサクの獲得だろう。ニューカッスルは放出を拒否しているものの、依然としてリヴァプールは獲得に興味を持っている状態だ。