「君が走らないから疲れると伝えた」キンペンベがムバッペとの裏...の画像はこちら >>

PSG時代のムバッペとキンペンベ Photo/Getty Images

現在はカタールでプレイ

かつてパリ・サンジェルマンでプレイしたカタールSC所属のDFプレスネル・キンペンベが、元同僚である現レアル・マドリード所属のFWキリアン・ムバッペについて興味深いエピソードを明かした。『RMC Sport』で語っている。



ムバッペは、今季41ゴールを記録しながらも、その守備意識やプレイスタイルを巡って批判を受ける場面が少なくない。しかしキンペンベは、「ムバッペは昔から批判と共に生きてきた」と語り、そのメンタル面の強さを称賛した。

「キリアンは批判されることに慣れている。彼は幼い頃からそういう環境で育ってきたし、それは彼にとって驚くことではない。メディアから厳しい言葉を向けられることも多かったが、彼は常にそれに耐えてきた」

さらにキンペンベは、ムバッペとのロッカールームでのやり取りについても明かしている。

「私はいつも“君が走らないと、こっちは疲れるんだ”と伝えていたよ。するとキリアンは、かなり強烈な返答をしてきたんだ」

具体的な返答内容までは明かされなかったものの、キンペンベは笑顔でエピソードを語っており、両者の良好な関係性もうかがえる。

また同選手は、PSG時代に実現した現インテル・マイアミ所属のFWリオネル・メッシ、サントスFC所属のFWネイマール、ムバッペの豪華攻撃陣についても言及。「エゴの管理は難しかった」と本音を漏らした。

「今ではあの3人では機能しなかったと言われるだろう。確かにチャンピオンズリーグ優勝はできなかった。でも、あれは伝説的なチームだったと思う」

「エゴの部分では難しさもあった。
正直にならなければいけないし、彼ら自身もそれを認めているはずだ。それでも、あのレベルの選手たちとプレイできたことを誇りに思っている」

最後にキンペンベは、ムバッペについて「本物の偉大な選手」と改めて評価している。

「ムバッペはパリ・サンジェルマンでもフランス代表でも、そして今のレアル・マドリードでも証明してきた。チームを引っ張り、引き上げることができる選手だ。誰もがそれを知っている」

長年フランスサッカー界をけん引してきたスターたち。その舞台裏では、常人には想像できないプレッシャーとエゴのぶつかり合いが存在していたようだ。

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