アーセナルは最終戦を勝利で飾った Photo/Getty Images
欧州の戦いを控えターンオーバーした両チーム
プレミアリーグ最終節、クリスタル・パレスとアーセナルのゲームが行われた。
前節時点で22年ぶりのリーグ優勝を決めたアーセナルは、パリ・サンジェルマンとのCL決勝を見越して大幅なターンオーバー。16歳マックス・ダウマンもスタメンに名を連ねる。パレスもラージョとのカンファレンスリーグ決勝を控え、数名の主力をベンチに置いた。
パレスが新チャンピオンをガード・オブ・オナーで迎えたのちにキックオフ。スビメンディを右サイドバックに置くという変則フォーメーションでスタートしたアーセナルは、4分にロングフィードを拾ったジェズスが絶好機を迎えるが、右隅を狙ったシュートはポストに弾かれる。
11分には再びジェズスが抜け出し決定機が訪れるが、ヘンダーソンがシュートを右手に当ててセーブ。こぼれ球もクリアされ事なきを得た。
パレスも15分に、左からのクロスをムニョスが頭で当ててゴールを狙うが、ケパが好セーブを見せて得点を許さない。その後は一進一退がありながらお互いにチャンスを作るが、ややおとなしい展開となった。
このまま前半が終わろうかという雰囲気が漂っていた43分、スコアが動く。マルティネッリからのスルーパスを受けたジェズスが右足でニアを抜き、アーセナルが先制に成功した。
0-1で迎えた後半、パレスはミッチェル、ウォートン、ピノを、アーセナルはガブリエウ、ハフェルツを投入し、選手たちのコンディション調整を行う。
すると47分、アーセナルは得意のセットプレイから追加点。ファーに放たれたボールをハフェルツが折り返すと、中で待っていたマドゥエケがダイレクトに蹴り込んでネットを揺らした。
パレスもカウンターから得点機を作ろうとするが、ラストパスがなかなかストランド・ラーセンやピノに合わず、チャンスを活かしきれない。アーセナルはダウマンに代え、怪我明けのメリーノをピッチに送り出す。パレスも足をひねった様子のウォートンを下げ、ゲサンを送り込んだ。
74分にはカウンターの局面でマルティネッリが長い距離を持ち上がり、クロス。これをハフェルツが収めて狙うが、ミッチェルの必死のブロックでパレスは踏みとどまる。その後、古巣対決となるエゼがピッチに登場した。もも裏を押さえて座り込んでいたマドゥエケに代わり、83分にギェケレシュもピッチに登場する。
89分には交代出場のマテタが得意のヘディングでゴールを挙げ、パレスが1点差に詰め寄る。さらに92分にはピノがカットインから豪快にネットを揺らし、パレスが同点に追いついたかと思われたが、ゲサンがオフサイドの位置でボールに触れており、オフサイドの判定。
終了間際にはギェケレシュがきわどいシュートを放つもゴール左に外れ、終了の笛。アーセナルが最終戦を勝利で飾り、勝ち点を85としてシーズンを締め括った。
[スコア]
クリスタル・パレス 1-2 アーセナル
[得点者]
アーセナル
ガブリエウ・ジェズス(43)
ノニ・マドゥエケ(47)
クリスタル・パレス
ジャン・フィリップ・マテタ(89)
A guard of honour, fit for kings. pic.twitter.com/vq9s7dd7cJ
— Arsenal (@Arsenal) May 24, 2026

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