41歳で2026W杯迎えるC・ロナウドはどこまで違いを作れる...の画像はこちら >>

ポルトガル代表の前線に入ると予想されるロナウド photo/Getty Images

ロナウドへの評価は割れている

ポルトガル代表は今でも41歳のFWクリスティアーノ・ロナウドが中心となっているが、2026W杯でロナウドはポルトガルを優勝へ導けるだろうか。大会を前に、意見は割れている。



英『BBC』によると、1966年のW杯で3位に入った元ポルトガル代表のアントニオ・シモエス氏はロナウドの先発起用に反対している人物の1人だ。

「彼は勝つためにプレイするのではなく、主役になるためにプレイするのだ。その点でエウゼビオとは違うということが分かるだろう。クリスティアーノに恨みはないが、現実から目を背けることはできない」

CNNポルトガルでも解説を務めるソフィア・オリベイラ氏も反対派だ。

「彼はもうW杯制覇を目指すチームのスタメンでプレイできるだけのセンスを持ち合わせていないよ。しかし何よりの問題は、ポルトガル代表がこの大会へ向けて(ロナウド抜きの)十分な準備をしてこなかったことだ」

もちろんロナウドの先発起用に賛成の者もいる。2006年大会で若き日のロナウドと共に戦ったGKリカルド氏は今でも影響力が大きいと期待をかける。

「スピードは以前と違うかもしれない。以前は200キロで走っていたようなものが、今は195キロといった感じかな。それでもまだスピードがある。フィジカル、テクニック、メンタルが衰えていない限り、彼は依然として恐るべき存在だよ。彼がいる限り危険なシチュエーションを作れる」

元ポルトガル代表のアベル・ザビエル氏も「クリスティアーノはサッカー界で誰より重要な局面を理解している。
その経験値がW杯において決定的なものとなるのだ。彼の存在は非常に重要だ。人々はフィジカル的な側面に注目しがちだが、テクニックやメンタリティも重要だ。特に若手は彼をリスペクトしていて、クリスティアーノは常にチームに貢献している」と信頼を寄せる。

代表監督ロベルト・マルティネスもロナウドに全幅の信頼を寄せているだけに、今大会のポルトガルは良くも悪くもロナウド次第ということになるだろう。ロナウドの状態が大会へ上がっていけば良いが、ロナウドはラストチャンスになるであろう今大会でどんなパフォーマンスを見せてくれるか。

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