第2戦で日本と対戦するチュニジアが内部崩壊? 現地紙がチーム...の画像はこちら >>

ベルギーに大敗したチュニジア代表 Photo/Getty Images

直前の親善試合で2連敗、ベルギーには大敗

ワールドカップ第2戦で日本代表と対戦するチュニジア代表。そのチュニジア代表に不穏な空気が漂っているようだ。



チュニジアは今月2日にオーストリア代表と、6日にベルギー代表と親善試合を行った。しかし、結果はオーストリアに0−1、ベルギーには0−5と大敗。本大会を前にして不安が残る結果となってしまった。

現地メディア『La Presse de Tunisie』は今回のベルギー戦の大敗を受け「チュニジア代表が親善試合で崩壊。何が起きているのか?」と題した記事を掲載。ワールドカップ開幕を目前に控えるなか、敗戦そのものよりもチーム内部の問題に懸念を示している。

記事ではベルギー戦について、守備組織の崩壊を厳しく指摘。「攻撃陣の欠場が問題だったのではない。守備陣が存在しないかのようだった」と評し、デュエルで劣勢に立たされたことや、中盤と最終ラインが機能しなかったことを問題視していた。また、ベルギーの選手たちを何度もフリーにしてしまったことについても触れ、「ベルギーはあまりにも簡単に得点機を作り出した」と振り返った。

またベンチスタートに不満を持つ選手や、より多くの出場時間を求める選手がいるなど、指揮官のサブリ・ラムシ監督と一部主力選手との間で緊張が高まっていること。本大会を目前に控えているにもかかわらず、複数の選手が移籍交渉に時間を費やしているなど、選手たちが「ワールドカップモード」になっておらず、さらにはチュニジアサッカー連盟幹部や代表のスポーツディレクターらも十分に役割を果たしていないと指摘。
試合後のラムシ監督のコメントも、親善試合にしては厳しすぎる発言だったとし「チームがこれほど崩壊するのは、内部状態が健全ではない証拠だ」と報じた。

チームがまとまっていない一方で同メディアは選手たちの能力自体は高く評価しており、「まだ何も失われてはいない」と強調。「今回の大敗が初戦のスウェーデン戦へ向けた目を覚ます治療になることを期待している」とし、「これ以上酷いプレイはできないだろう」と述べた。

チュニジアは日本時間15日にスウェーデン代表、21日に日本代表、26日にオランダ代表と対戦する。

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